映画を楽しんできました。
新潟最大の映画館 ユナイテッドシネマ (新潟市中央区上近江4丁目12番20号 Tel : 025 – 281 – 2111)で
ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 観てきました。
極上のエンターテイメントムービーです。
仲里依紗さんの最新出演作が、映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」です。彼女は、正義の“白ゼブラ”(哀川翔)に対する、邪悪な“黒ゼブラ”=ゼブラクイーンとして登場し、壮絶な戦いを繰り広げます。悪の限りを尽くす姿は、露出度の高いセクシーな衣装と相まって、まさに“悪女”そのものです。
「ゼブラクイーンは“悪”の部分が強すぎて、どんなキャラクターになるのか自分でも怖いくらいでした(笑)。衣装には最初は驚きましたが、役になりきるには、あれくらいがちょうどよかったと思います。カメラの前に立つと“悪が乗り移る”という感じでした(笑)」
ゼブラクイーンは悪の化身にして、「40週連続ヒットチャートNo.1」の実績を持つスーパーアイドルでもあります。同映画の主題歌と挿入歌での“歌手デビュー”も話題の仲さんですが、あくまでも“ゼブラクイーン”名義にこだわったそうです。
「中途半端は嫌いなんです。私はもともと歌があまり得意ではないし、歌手活動に集中できないなら、本業のアーティストの方々に失礼だとも思って。だから、今回はゼブラクイーンになりきったんです。そうしたら、PVの撮影では自然に悪女っぽくカラダが動いて、自分でもビックリしました(笑)」
“悪女”としての方向性は違っても、ゼブラクイーンの“中途半端が許せない”性格は、仲さん自身にも通じるところがありそうです。最後に、映画の見どころを聞きました。
「ゼブラクイーンは、“白い部分”を自分の弱さだと考えて、それを捨て去ることで、ある種のヒーローになりたかったんだと思います。そういう必死さも感じてもらえたらうれしいですね。映像は前作(2004年公開『ゼブラーマン』)から大きくパワーアップしましたが、いい意味での“B級っぽさ”が残っているのが素晴らしいと思います。ぜひ楽しんでください!」
仲里依紗さんのファンになった小父さんより。