中央学院大学学長メッセージ

春、爛漫の良い季節を迎えました。
 卒業式と入学式という学生にとっても大学にとっても大切な二大行事が無事に済みました。

―――――― 新入生に贈った言葉 ――――――
 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。                                         皆さんの入学を大学挙げて心より歓迎します。
本日は、学長というより一人の人生の先輩としてお祝いの言葉を贈ります。

                       学長 椎名市郎

【1】 大学の学問はおもしろい                                                                 科学の進歩は当時の常識を疑うところから進歩しました。ビジネスの進歩も価額破壊などの常識を覆した企業が成長します。大学での勉学は、まずIT技術や読み、書き、算術の「基礎学力」と仕事に結びつく「専門知識や資格」の修得、そして、勉学や人間関係を通じて総合的な「人間力」の養成にあります。この時代を洞察した人間力が、新しい社会のエネルギーを起こし、皆さんの未来を拓きます。【2】 人間力を高めるための心得                                                          法人創立者、高楠順次郎先生の言葉があります「誠実に謙虚に生きよ 温かい心で人に接し 奉仕と感謝の心を忘れるな 常に身を慎み 反省と研鑚を忘れるな」
 110年の時空を超えて人生の大切なエッセンスが集約されています。【3】 自ら行動を起こすこと!                                                                      私は「山は動かず」という言葉が好きです。「山」は、皆さんでいえば、彼氏や彼女のことであり、楽しい人生であり、良い人間関係や就職先を意味しています。簡単にいえば、「自ら欲し山に向かって歩かないと、良いことは何一つ向こうからは歩いて来てはくれない」という意味です。【4】 難しい人間関係を考える―貴方の悪口を言うについて                                                            皆さんのいままでの人生の中で他人の無責任な誹謗中傷に傷ついた経験があると思いますでも人の口に戸を立てかけて塞ぐことはできません。90%嘘の批判でも10%でも何か思い当たることがあれば、相手を責めるより自分を反省して高めた方が賢明です。「あなたの悪口を言う人は、貴方を育て磨いてくれる砥石」と理解し人間関係を豊かなものにしましょう。

【5】 若さのコンプレックスを克服する言葉                                                          若い皆さんに贈りたい言葉は、ある革命家の言葉です。「創造的な仕事をするには、若いこと、貧乏なこと、そして、無名であることが必要だが、今の自分は(老いて、名声も得て)その全てを失った」
 お金も名声もないハングリーな精神って、本当は社会を動かし、自分を切り拓く一番大事な成長の要素なんですね。

2010年04月19日作成 カテゴリ: 新着情報
関連タグ:

Comments are closed.