ニオイ系フードの傾向と対策

健康増進・体力維持・しかも美味いと言う事で、マイブームの食品があります。「のっけて食べる 旨辛ラー油 スライスガーリック」ですが、体がビミョーにクサい気が…。

「食後に体から出るニオいは、主に胃腸で食物が消化された際に発生する成分によるものです。特にニンニクは分解すると硫黄、お酒はアセトアルデヒドといった悪臭を放つ成分になるので体内で嫌なニオいが発生します。そのニオい成分は胃から食道を通り口から出るのではなく、腸から吸収されて血液に流れ、呼気や汗となり体外に放出されて、体がニオう原因になったりします」

血液を通して体臭になってたとは…。何か対策とかはありませんか?

「まず一つ目は、腸内環境を整える方法です。腸は栄養だけではなく、ニオい成分も血液へ運んでしまうので、腸内で食物を発酵させ、便の臭いを作り出す悪玉菌を減少させることが大切です。主な改善策としてヨーグルトなどを食べ、腸内の善玉菌を増加させたり、善玉菌のすみかになる食物繊維を多く摂取することです。もう一つは、シジミなどに含まれるオルニチンを摂取し、肝機能を向上させる方法です。肝臓は血液に吸収されたアンモニアなどの悪臭成分を尿素に変え、尿として体外に排出します」

どちらも時間がかかりそうですね…。他にすぐに効く方法はないですか?

「体内でニオいを発しやすいものを食べる時は、梅干しやワカメといった“アルカリ性食品”を一緒に摂ると消化の際に中和され、発生する悪臭を抑えられます。また食事は腹八分目を心がけ、就寝2時間前から物を食べないことで腸内環境の悪化をある程度予防できます」

体調が悪い時に口臭が強くなるといわれるのも腸内環境の悪化が原因の一つだそう。さて、コレを覚えておけばデート前のニンニク料理も大丈夫! 

2010年11月14日作成 カテゴリ: 新着情報
関連タグ:

Comments are closed.