ウォール・ストリート
2007年8月、いわゆる「パリバ・ショック」でサブプライムローンのリスクが顕在化。 当時はそれがどんな危険をはらんでいるものか、 08年9月のリーマンブラザーズ破綻をきっかけに世界中を巻き込んだ、 金融危機をテーマにした内容で、資本主義の怖さ、安易な一攫千金への欲求を、 様々な人間ごとに描写しており、風刺的で考えさせられる映画ですが、
私的には、著名な方の経営セミナー(経済の物事を判断したり評価したりする)を 受けるのと同じくらい有意義な時間を過ごしたような、奥の深い驚きを感じる作品でした。